
今日は午前、小沢の池の草刈り作業があり。
このところ微妙にナイーブで(笑)厭世的だったりして。
先日 ドキュメンタリー映画を観る機会があり。
過去のテロや中国天安門事件、水爆実験、戦争の生々しい映像などをルイ・アームストロングの
バックミュージックで観たせいもあるか。
※「What A Wonderful World」
この素晴らしき世界
I see trees of green and red roses too
緑鮮やかな木々や赤い薔薇
I see them bloom for me and you
私たちを楽しませてくれるその自然の輝きを眺めながら
And I think to myself
私は心の中でこう思う
What a wonderful world
なんて素晴らしい世界なのだろうと
I see skies of blue and clouds of white
澄み渡る青い空、そして白い雲
The bright blessed day, the dark sacred night
燦々と輝く祝福の日、心静まる聖なる夜
And I think to myself
私は心の中でこう思う
What a wonderful world
なんて素晴らしい世界なのだろうと
The colors of the rainbow, so pretty in the sky
七色の虹はとても美しく空にかかり
Are also on the faces of people going by
街ゆく人たちの顔も染めていく
I see friends shaking hands
友人たちは握手をしながら
Saying, "How do you do?"
“こんにちは” と声を掛け合う
They're really saying
心では本当はこう言っているんだ
"I love you"
"愛しているよ” って
I hear babies cry and I watch them grow
赤ん坊の泣き声を聞きながらその成長を見守る
They'll learn much more
彼らはこれから多くのことを学ぶだろう
Than I'll ever know
私が知っていることよりも もっと多くのことを
And I think to myself
そして心の中でこう思う
What a wonderful world
なんて素晴らしい世界なのだろうと
Yes, I think to myself
私は自分にこう語りかける
what a wonderful world
なんて素晴らしい世界なのだろうと
お馴染みの歌詞
この美しい素直な歌詞に 生々しい戦争やテロなどのドキュメンタリー映像
製作者の狙いどおり。
この狂った世界に生きている意味があるのか、
自分は何故ここにいるのか、これがいつまで続くのか、
本当に絶望的になる時がある。笑
以前、催眠療法を受けた時、瞼の裏に展開する映像に、その時住んでいた家の庭が出てきて、
「それはあなたにとって何を意味しますか?」
と療法士の方に聞かれた時、
「地球との接点」と答えた自分がおり。
その自分が口にした言葉に、え?そうなの?と思っている自分もおり。
今はこの池の存在は 自分が地球と繋がっている唯一の生命線で、自分にとってあと少し頑張って生きるために与えてもらった庭なのかもしれない。
隣でドキュメンタリー映像を観ながら涙をぼろぼろ流している若い女の子がおり。
純粋でいいな、と素直に思う。
今日も池に来て、まだこうして何かに必要だと思って貰えるうちはなんとか生きていこうか、と思った炎天下の草刈りでした。
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